雑記

勉強とは

どんなに頑張って「勉強」しても、その内容が退屈で、動機が受動的であれば、頭に入らない。

一方、本当に興味があることを毎日のように検索していれば、知らないうちに頭に入っている。

それを人は、勉強とは言いたがらないが、立派な勉強である。

ところで、勉強とは、暗記である。暗記するほど頭に叩き込まれているから、知識として身についているといえる。

そして、毎日の検索は、無意識の暗記である。

だから、勉強の近道は、興味を持つことである。

興味があれば、勉強しているという意識も苦痛もなく、知らぬ間に頭に入っている。

興味を持てることだけを勉強できるとも限らない。

高校までの義務教育では、基本的には決められた科目を履修しなくてはらない。

大学の勉強

大学も、選択の幅は広がるといえど、やはり必修科目が存在するケースがほとんどであろう。

そこは、力の入れ方である。

単位さえとれればいい、というのを悪だと捉える考え方もあるようだが、それが正しいとも限らない。

そもそもお金を払って学びに行くのであれば、比重の置き方は自由のはずである。

興味のあることを徹底的に学ぶ――

大学とはそういうところであろう。

教科書だけでは身につかないこと

やってみて、苦労して、失敗することで分かることもある。

無論、教科書で基礎知識を学ぶのは重要だが、それを実践してみてはじめて、真の勉強の機会を得られる。

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興味のあること、つまづいたこと、考えたことなどを書いています。

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