家具の耐震対策で唯一確実な方法を見つけた

大地震の時に家具やモノの下敷きになったりケガをしないために、耐震対策をしておきたい。

ところが、これが、なかなかうまくいかない。

試した・検討したがうまくいかなかった方法

いろいろやったが、うまくいかなかったり抵抗があったりで、断念した方法たち。

スペースを有効に使うには高さのある収納家具が欲しくなる。

そこで、天井に突っ張るタイプ（垂直の突っ張り棒）を検討してみた。

が。賃貸だと、どうしても気になってしまうことがある。位置によっては建物の一部を変形させてしまうおそれがある。

配置も制約を受けることとなり、面倒になって、やめた。

高いところがだめなら、低いところ、すなわち床に置けばいいのではないか。

やってみた。

生活に必要なスペースがなくなった。

モノをとるときに常にかがむ姿勢になることで、腰を悪くした。

試行錯誤した結果、モノがなければ、そもそも対策の必要がないことに気づく。

対策を考えるのではなく、対策しなくていい方法を考えることにシフトした結果がこれである。