雑記

二つの意味で安全なクレジットカードの捨て方

要約

  • クレジットカードを処分するときはヤスリも併用するとよい

クレジットカードの期限による更新や不正利用などで新しいカードが手元に届いたとき、古いカードを処分することがある。

その場合に、細かく切って捨てましょう、というのをよく見かける。

安全1:捨てたカードを不正に利用されることを防ぐ

これは、捨てたカードを不正に利用されないようにするためだ。

しかし、情報漏洩や不正利用とは別で、もう一つの安全を考える必要がある。

安全2:ケガをせず処分する

それは、ケガをしないということだ。

というのも、クレジットカードは固い。

ハサミで切るときに、勢い余って指を切ってしまいそうになる。

細かく切ろうとすればするほど、その傾向は顕著になる。

あの勢いで指を切れば、相当痛いことは想像できるし、重傷を負ってもおかしくない。(事実、何度も切りそうになった経験があり、ヒヤヒヤした。)

そこで、紙ヤスリを併用するとよい。

磁気ストライプとICチップに最低限の切り込みを入れるのは必要だとしても、記名部分やカード番号までを細かく切ろうとすると大変だ。

そこで、(番号部分はカードの種類にもよるが)その記載をヤスリで削ることで、読み取れないようにすることができる。

おわりに

ポイント特典などで複数のクレジットカードを持つ人も多いと思う。

そうなると、期限が更新された新しいカードが送られてきて、手元にある古いカードを安全に処分をしなければならない機会は意外と多い。

また、不正利用によりカード番号が変わり新しいカードが送られてくる場合も同様である。

不正利用に対する安全だけでなく、ケガをしないという意味での安全も重要ではないか。

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