シャープペンの芯を0.9mmに変えたら筆記体験が劇的に向上し、手放せなくなった。
もう0.5mmには戻れない。
本記事では、
- 芯がよく折れてしまう
- 芯がよく詰まったしまう
- かといって、鉛筆は使いにくい
- 勉強で使うペンは何がいいか
という問題を解決します。
0.5mm芯の問題点
シャープペンの芯の太さといえば、何も考えずに0.5mmを使用してきたが、
- 芯が折れやすい
- 芯が詰まりやすい
などの問題に悩まされていた。
折れた芯はどこかへ飛んでいってしまったり、紙を汚したりする。
さらに、ペン先の内部で詰まったりもする。急いでメモを取りたいときに芯が詰まっていて使えないのは不便きわまりない。
一方で、ボールペンと比較すると、シャープペンはランニングコストが安く、資格試験の勉強などで大量に使うことを考えると、ボールペンよりもシャープペンを使うことが多かった。
0.9mm芯のメリット
0.5と0.9の芯を並べて比べてみると太さの違いは一目瞭然。
この太さが、大きなメリットを生み出す。
折れにくい、詰まりにくい
0.9mmは、とにかく折れにくく、詰まりにくい。
(2倍近い太さであるから当然と言えば当然だが)
異なる太さの線を書き分けられる
太さの異なる線を書き分けることもできる。
シャープペン1本でメモ書きから塗りつぶしまで快適にできる。
鉛筆のように削る手間がない
太い線が書けるうえ、鉛筆のように削る手間がない。
マークシート試験への活用
0.9はマークシートの資格試験にも絶大な効果を発揮する。
時間勝負の資格試験では0.5mmシャープペンでメモ書き、鉛筆でマークシートの塗りつぶしをすると、非常に効率が悪い。
さらに、鉛筆を削る時間は大きな時間ロスとなる。
シャープペン1本で「鉛筆+0.5mmシャープペン」のような使い方ができることのメリットは大きい。
モチベーション向上
道具が快適に使えることは、仕事や勉強のモチベーション向上につながる。
デジタルの時代、文字を書く機会も減ってきたからこそ、書くことは楽しい行為であるべき。
快適に使えるモノはそれを使う行為そのものが楽しい。
ペンであれば「書く」行動のモチベーションが向上する。
つまり、勉強が続く。
あとがき
筆者は社会人になってから0.9mm芯の良さに気づいた。
学生時代は0.5mmに不便さを感じつつも0.9mmを使用したことがなく、その良さを知らなかった。
「0.9mmの良さをもっと早く知りたかった」という後悔から本記事の執筆に至った。